クライミングウォールの設置をお考えなら
当社にご相談ください!
OCSは1989年、日本初のクライミングジム・CITY ROCK GYMを創設。
以来、OCSでは初心者からトップクライマーまで、あらゆるクライミングライフをサポートしています。
また、クライミングウォールに関しての企画設営・メンテナンス・運営方法も、
経験とノウハウをもって支援しております。
クライミングウォールのことなら、どうぞご安心してお任せください。
KIDS' WALLは株式会社オーシーエスの登録商標です。
自然の岩場を登るフリークライミング、ロッククライミングを練習する為に、
人工的に作った壁をクライミングウォールといいます。
最近では、クライミングウォールを登ることをスポーツクライミングとも呼んでいます。
日本全国のクライミング専門施設(クライミングジム)や、
公共施設の体育館でも常設ウォールが次々と誕生しています。
大会も国体(国民体育大会)やワールドカップもあり、
TV、雑誌でもよく取り上げられています。
この本格的なウォールを使って、子供用に規模を小さくデザインしたものを
当社ではキッズウォール KIDS' WALL と呼んで、
遊具として遊びながら、このスポーツに親しんでいただく事を目的にしています。
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夢いっぱいの
「キッズ・クライミング・ウォール」は、
一つ一つ丁寧に設計・施工されたオリジナル・ウォールです。
みんな、楽しみながら
体力づくりをしています。
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こちらのタイプは
既存の壁面を利用していますので、
スペースをとりません。
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クライミングウォールの楽しみ方と効果
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大人、子ども、性別、年齢を問わず楽しめます。 |
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登るという極めてシンプルな行為です。 |
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誰もが楽しめ、続けることによって「集中力」「判断力」「バランス感覚」を遊びの中から身に付けることができます。 |
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3メートル以上の規模を誇るクライミングウォールを登る場合は、ロープで確保する必要があり、ロープで確保する者と登る者との信頼感が育めます。 |
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横移動型の場合は、おのずと順番待ちの列ができるため、順番を抜かさないなどのルールが自然と身につきます。 |
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自分の手と足で壁に取り付くことで、他のスポーツ(遊具)では、なかなか得にくい緊張感を得る事ができます。 |
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ゴールに鈴(ベル)をつけることで、鳴らす目標もできます。 |
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バーチカルタイプ(垂直型)、トラバース(横移動型)を問わず、カラフルなホールドの取りつけが可能です。 |
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ひとつの壁でもたくさん遊べるように、多くのルートを設定します。また、ホールドの色で難易度をセッティングすることができるので、飽きずに遊ぶことができます。
赤・青・黄の3色で登るコース(ルート)を作った場合
色の組み合わせで難易度の違ったルートがたくさんできます。 |
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ホールド |
手足にかけるものをホールドと呼びます。大きさ・形は無数にあります。
キッズウォールでは、子供たちの手に合う、つかみやすいホールドを選んでつけています。 |
ホールドのカラー |
赤・青・黄・緑・ピンクなど、カラフルな色があります。紫外線で色が抜ける場合もあります。 |
コンクリート壁への直接取付について |
予算が無く、RC壁(コンクリート壁)に直接取り付ける場合もありますが、コンクリートに打ち込むアンカーを垂直に打ち込む事は、一般の業者の方では不可能です。責任施工で当社が承ります。 |
ウォール設置後の取り扱いについて |
ホールドはプラスチック製ですので、落としたり、ボルトを強く締めすぎると割れる場合があります。また、ホールドは、ボルトがゆるむと回転します。特にウッドパネルは、多少、木が伸縮しますので、緩んで回転する場合があります。ゆるんだ場合、管理者側で増し締めしてください。
ホールドを一度はずして付け直す場合、ボルトを差し込んで強く押してしまうと、裏側に取り付けたTナットが壁の中に落ちる場合があります。Tナットがはずれた場合、パネルを1枚取り外して付け直してください。
ボルトを斜めに差し込んで回転させると、ボルトがナットにくい込んで取れなくなる場合がありますのでご注意ください。 |
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クライミングウォールの取り付けをお考えの方へ
まず、クライミングウォールを取り付けられる場所をお探しください。
壁面の有効利用を考えて、廊下などのデッドスペースを探しましょう。
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ウッド |
FRP |
ログ |
ウォールが取り付けられる壁があるか? |
┳ |
室内 |
┳ |
コンクリート壁(RC)があるコンクリートタイル貼り |
○ |
○ |
○ |
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┃ |
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┠ |
木造(下地がベニヤ) |
○ |
× |
× |
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┃ |
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┠ |
鉄骨+木造 |
○ |
○ |
× |
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┃ |
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┠ |
木造モルタル |
○ |
× |
× |
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┃ |
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┠ |
石膏ボード |
× |
× |
× |
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┃ |
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┠ |
ARC |
× |
× |
× |
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┃ |
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┗ |
コンクリートブロック |
× |
× |
× |
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┃ |
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┗ |
屋外 |
┳ |
外壁 |
┳ |
コンクリート壁(RC)がある |
× |
○ |
○ |
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┃ |
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┠ |
木造モルタル壁 |
×× |
×× |
× |
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┃ |
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┠ |
ARC |
×× |
× |
× |
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┃ |
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┗ |
コンクリートブロック |
×× |
× |
× |
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┃ |
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┗ |
庭 |
━ |
自立式 |
×× |
○ |
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注意点: |
×× |
絶対不可能 |
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×
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不可能に近いが、アイデア次第で取り付けの可能性があります。
ただし、図面の確認が必ず必要になります。
構造とアイデアで取り付けの可能性があります。 |
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見積製作するためには、図面を起こす必要がありますので、取付位置の寸法を細かく測ってお知らせください。
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取り付け場所の躯体(建てものの構造)が判る立体図、平面図、断面図など。 |
● |
寸法(実際に測っていただいたもの) |
● |
写真(デジカメなどで可能) |
Artifical Wall/クライミングウォール(人工壁)
自然の岩の代用として、岩登りの練習用に開発された人工クライミングウォールは、現在ではロッククライミングから独立したひとつの新しいジャンルとして定着してきています。
アプローチ(岩場に行くまでの道のり)が遠かったり、天候に左右されがちな自然の岩場とは違い、いつでも誰でも気軽に取り組めることから、近年徐々に人工壁でクライミングを楽しむ人が増えてきています。
大都市圏に個性的なクライミングジムが次々に誕生しているほか、地方都市においても、公共施設に併設されたり、学校に設置されるケースも急増しています。
人工壁の特徴として、ウォールの規模や形状、傾斜などを自由に設定できる他、様々な形・大きさのホールドを取付けることによって、ビギナーからエキスパートまで、あらゆるレベルのクライマーに対応する課題を設定することが出来ます。 |
ウォールの特徴
ウッドパネル |
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木製平板(耐水コンパネサンドブラスト加工)
木製でコンパネをベースに樹脂加工したものをウッドパネルと呼んでいます。木製平板なので、切るなどの加工が簡単ですが、雨がかかる外部では使用できません。室内用で、価格的に他のウォールよりも安価で出来ます。
コンパネの表面にフリクションが効くような(摩擦を高める)加工を施し、ホールド取付用の穴があけてあり、裏面からTナットを取付けてあります。
・取付け工事が容易 ・比較的安価 ・室内向き |
OCS FRP
3Dパネル |
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FRP(ガラス繊維強化プラスチック)。
3Dパネルを組み合わせてデザインすることによって、平面的ではない、自然の岩場のようなウェーブが作れます。パネル自体に重量があり、パネルを3次元的に組む為、下地に強固なRC(コンクリート壁)か鉄骨が必要となる、トラス構造での取り付けが必要となります。
耐久性、耐水性に優れ、屋外での使用にも充分耐えます。
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FRP
OCSパネル |
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FRP平板ノーマル
4mmの薄いFRPパネルで、上記のFRP・GFRCのウォール施工時の天板や側面パネルに利用。ツルツルの面には、ホールドは取り付けられません。
サンドブラスト加工
4mmの薄いFRP平板に、砂をかけてサンドブラスト加工を施し、ホールド取付ナットを取り付け、クライミングウォールとして使用できるように加工したパネル。 |
ウォールの種類 |
ウォールのサイズ
mm単位 |
表面 |
室内 |
屋外 |
カット
できる |
絵が
描ける |
カラー |
重さ |
ウッドパネル
(OCSボード) |
1800x900x15
2000x1000x15
平板 |
サンドブラスト加工
(ザラザラ加工) |
○ |
× |
◎ |
◎ |
ベージュ
色指定OK |
10〜25kg |
FRP(OCS)
ガラス繊維
強化プラスチック |
1000x1000
2000x1000
3Dパネル |
サンドブラスト加工
(ザラザラ加工) |
○ |
○ |
△ |
△ |
ベージュ
色指定OK |
15〜20kg |
FRP
(OCSボード)
ガラス繊維
強化プラスチック |
1000x1000
1000x2000x4
平板 |
ノーマル加工
サンドブラスト加工
(ツル・ザラ加工) |
○ |
○ |
◎ |
△ |
ベージュ
色指定OK |
15〜25kg |
ログ(ひのき等) |
105x4000までx15 |
木材 |
○ |
○ |
○ |
× |
木の色(こげ茶) |
10〜25kg |
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クライミングウォールのカラーについて
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当社が取り扱っているウッドパネル、FRPのクライミングウォールの基本色はベージュです。
その他のカラーも出来ますが、別途料金がかかる場合があります。
イエロー・グリーン・レッド・ブルー・黄緑・スカイブルー・グレー・ライトグレー・ホワイト・ブラックなど。 |
● |
上記以外の指定色も承ります。(別途料金がかかる場合があります。) |
● |
デザイン(絵)を描くこともできます。(別途料金がかかります。) |
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※ |
壁には、手がかり・足がかりとなるホールドが取り付けられるので、細かな絵はかけません。(詳しくはお問い合わせください。 |
※ |
キャラクターを描くことは出来ません。 |
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マットについて
クライミングウォールをご利用の際には、必ずマットをご使用ください。
クライミングウォールの大きさによって、マットの形は変わりますが、基本の大きさは2000mmx1000mmx150mmです。
防水マットは取り扱っておりません。マットの下にすのこを敷き、マットを設置後、防水シートを掛けて下さい。
※ |
マットとマットの間は隙間が開かないようにしてください。マットとマットの間に落ちると怪我をする場合があります。ベルクロテープ(マジックテープ)で留めてください。 |
※ |
特注サイズも承ります。 |
※ |
カラーはベージュ・黄色・ヤマブキ・オレンジ・ピンク・赤・黄緑・緑・水色・青・ダークブルー・インディゴブルー・紫・茶色・シルバー・白・黒など。 |
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